◆三つに開くと釈迦如来・高祖・太祖が現れる三尊像
 重要な印鑑にも使われる天然の柘植材の堅い木に
 根気よく細かな彫刻を刻み仏を掘り出していきます
 手のひらサイズで持ち歩きもでき
 行く先々で扉を開き三尊に手を合わせることができて便利です
 また、仏壇や厨子と違い小さいため
 机や棚などに簡単に設置でき、自分用の仏様としてお祀りできます
 
 仏龕(ぶつがん)とは仏像や経文を安置するために壁面や塔内に設けられた小室で
 岩肌を直接くり抜いて作られることもあります
 仏龕を小さくしたものを合仏や枕本尊ともいわれています
 
 ・釈迦如来(中央):仏教の開祖
 
 ・(左)太祖
 常済大師(じょうさいだいし)、瑩山禅師(けいざんぜんじ)ともいう。
 道元から四代目にあたる、
 多くの弟子を育て禅を広く大衆に広め、曹洞宗の基礎をつくりました。
 ・高祖(右)
 道元禅師、承陽大師ともいう。1200-1253 思想家で只管打坐(しかんたざ)を極めた日本曹洞宗の開祖。 
 ■材質:総柘植材
 ■サイズ:
 扉閉め:直径5.4cm×高10cm
 扉開き:幅約14cm×高10cm
 ※天然木使用のため、それぞれ違った風合いを持ち
 木目や色が異なります
 部位によっては節や木目が濃く、汚れに見える場合もございます、
 天然木の味としてご理解ください
 ※彫刻やサイズなどの個体差はございます
 ■原産国:中国